2010年6月28日月曜日

山梨県と東京タワー???



まもなく、地デジ化に伴い「東京タワー」はどうなるのかしら?
(?_?)という話題で盛り上がっていたところ、東京タワーの設計者は山梨県出身と知りました!
内藤多仲(ナイトウタチュウ1886年~1970年)」というかたで、塔博士とも呼ばれ、札幌のテレビ塔名古屋のテレビ塔・大阪通天閣(2代目)など多くの電波等を手がけ、さらに先日休館となった歌舞伎座の構造設計も手がけたそうです。
 昭和32年の春、早稲田大学の教授を退職した内藤さんにエッフェル塔よりをこえる世界一高い電波塔を建ててほしいといういらいが舞い込み、すでに耐震構造の父ともよばれていた、内藤さんは最上部が毎秒90Mの風速に耐えられ、関東大震災の2倍の地震にも耐えられるよう設計したそうです。しかも使用する鉄材は、エッフェル塔の半分以下だったそうです。
しかしまだ、パソコンや、計算機の普及していないこの時代、構造計算に数ヶ月の期間と、数千から1万枚に及ぶ設計図を作ったそうです。(゜o゜)気がとおくなりそうですネ~
凄い歴史というか物語があったんですね、何か東京タワーがありがたく感じてきました!



今度の休みには、まだ現役の東京タワーを見に行きたいと思います(^.^)/~~~

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